今回は、様々あるアニメの中から感動出来て泣けるアニメの名作をランキング順に紹介します。
個人的なランキングにはなりますが、色んなアニメを視聴してきたので、参考になる部分もあると思います。特に好きなアニメを紹介しますので、ここに載せてるのは全てみてもらいたいところです。
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「夏目友人帳」
すっごい泣くというよりは、ほっこりして泣けるという印象が強い作品です。
誰かが死ぬわけでもないのですが、妖怪と人間という異種生物たちの心のつながりなどを見ていると涙が出てきてしまいます。
おすすめ理由
動物物の映画とか好きな人にはお勧めしたい作品です。主人公の夏目君は幼い時から妖怪が見えてしまい、それによって孤立してしまっていました。
親もおらず親せきの家に引き取られてきたのですが、その家の人たちが本当にいい人です。本当の親子でもこんなに素敵な家族はいないんじゃないかって思うほど。そんな夏目君と一緒にいるニャンコ先生もとっても可愛いです。
可愛いのに変化したらかっこいいという強い武器を持っています。ニャンコ先生の初めてのお使いは子供の成長を見ているようでした。
「色ずく世界の明日から」
このお話は、幼いころに心に傷を負ってしまい色覚を失ってしまった少女・⽉白瞳美が主人公です。
瞳美の身を案じた祖母の魔法の力によって少女は過去にタイムスリップします。そこで自分と同じ年頃の人たちと友情を育むという話です。
おすすめ理由
同じ学校に通い部活に励みみんなと友情を育みながら、心の傷を癒していく姿は見ていて心が軽くなるような気持ちを味わえました。
未来に戻ることが決まった少女が恋をし色覚を取り戻していく過程は涙無くしては見れない瞬間です。
全体的に絵が綺麗な作品ですが、彼女の視点で描かれている世界がモノクロからカラフルになるシーンは世界の美しさを感じさせてくれます。
そして、未来に戻った彼女が自分が居なくなった世界で好きな相手の残したものに触れた瞬間も涙が溢れました。
世界の美しさと前向きに生きたいと思った時に見たい作品です。
「ダイヤのA」
甲子園を目指す日々野球に勤しむ青道高校に通う沢村栄純が主人公です。
栄純もクセ球をもちすごいピッチャーなのですが、同期に古谷暁という剛速球を投げるライバルがいます。強力なライバルがいる中、栄純はエースナンバーを勝ち取り、また甲子園に出場することができるのか、という展開です。
おすすめ理由
チームメイトはもちろん、他のチームの選手までよく作りこまれており、どのチームを応援すべきか本当に迷います。
選手の予期せぬ怪我や挫折や葛藤、そして尊敬する先輩の引退など、心を打たれるシーンが多々あります。人がひたむきにがんばる姿というのは、こんなにも感動を与えられるのだと改めて思いました。
野球に詳しくない方でも、人情など物語としてもとても深いのでみていただきたいです。
「秒速5センチメートル」
この長編アニメを作成したのは「君の名は」の新海誠監督ですが、「君の名は」以降の作品とは違って、シリアスな恋愛物語となっています。
主人公の遠野貴樹を軸に3つの短編をつなげた内容で、いずれも悲しい恋愛を描いています。
おすすめ理由
最初の「桜花抄」では貴樹が小学生の時のエピソードから始まり、幼馴染との恋について描かれます。親の転勤で離ればなれにならなくてはいけなかった幼い二人。
なんとかして心をつなごうとしますが、その困難さが涙を誘います。2話目の「コスモナウト」では、種子島に引っ越しをした貴樹のその後、3話目の「秒速5センチメートル」では東京に戻り社会人になった貴樹の様子が描かれます。
美しい映像と、それにぴったりと合った音楽にのせて、心をつなぐことの難しさ、それでも恋い続けることの切なさが心に迫ります。
「四月は君の嘘」
かつて天才ピアニストと呼ばれた少年がバイオリニストの女の子と出会って過去と向き合っていくストーリーです。
おすすめ理由
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなっていた有馬公正が、ある日宮園かをりから伴走者として指名され再びピアノに触れることになります。
彼女と過ごしていくうちに恋心を抱いていくものの彼女が病気であることを知り、だんだんと弱っていく彼女を見ていくのがとても悲しくなります。
その現実と向き合いながらも過去のトラウマとも向き合いながら成長していく様子は勇気を与えられますし、強くなった公正が最後に彼女のことを感じながらピアノを弾くシーンは涙なしには見られませんでした。
1クール目のOP「光るなら」が個人的にかなり好きなのでそこも注目です。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」(あの花)
夏になると見たくなるアニメです。このアニメの名前を知らない人ってあんまりいないんじゃないでしょうか。
漫画化以外にも劇場版や実写版も制作されるなど人気の作品です。超平和バスターズとして仲良し6人組だったじんたん、あなる、ゆきあつ、つるこ、ぽっぽ、そしてめんま。高校生になりそれぞれのみちを歩んでいましたが、友人の死の事故がきっかけでひきこもり気味のじんたんの元に昔と変わらないめんまが現れます。
めんまが見えるようになったことにより物語が進んでいきます。
おすすめ理由
主人公にしか見えないっていうのがエモいです。めんまが話しているのに、その声は主人公にしか聞こえないっていうのが本当に切ない。
めんまが成仏するためにみんなで協力するのですが、その中でも人間関係がたくさんあってこんな思いを抱えて今まで生きてたんだ…って思うと涙が止まらなくなります。
最後のメンマの手紙のシーンは涙なしでは見られない内容になっています。あの名言を忘れてはいけません。
「AIR」
まさかの18禁ゲーム「AIR」のアニメ化が、これほどまでの名作になるとは驚きでしかない。十数年前に制作されたアニメだが、いまだに、感動を与えた作品として多くの人の記憶に残り続ける「AIR」。
おすすめ理由
みすずちん役の川上とも子さんが、自身の代表作の一つとして遺した作品でもあり、そのことを切り離して考えることは出来ず、ますます作品の尊さが増して止まない。
小野大輔さんの快進撃がここから始まることを考えても感慨深さに涙が止まらない一作です。
また、この作品のブレイクの立役者となったのは、それまでアニメファンの中でも目聡さのある一部のファンの間でしか知られていなかった京都アニメーション。
そのころ、紙芝居かと見間違えるほどのアニメばかりの中で、群を抜いた映画レベルのクオリティーによるTVシリーズは、感度の高いアニメファンがいち早く感知し話題になった。
この作品を取り巻く様々な要因が重なり合い、切ないファンタジーストーリーを際立たせ、涙の感動作の地位を保ち続けている。
映画聲の形
こわいもの知らずで、やんちゃで天邪鬼な少年石田将也の小学校に、聴覚障害者の少女西宮硝子が転入してくるところから話が始まる。少年の興味は、ただただ硝子は今まで身近にいないタイプの少女だったということ。
耳には見慣れない機械を付け、硝子以外なら誰でも出来る「聞く」「話す」が出来ないということが将也の好奇心を暴走させてしまった。
昨日まで将也は、度胸試しと称して橋の欄干から川に飛び込むスリルで自分の多感な少年の心を満たしていたが、それ以上に彼の心を満たしそうなターゲットが目の前に飛び込んで来てしまった。好奇心を暴走させた将也の行動は、周囲の目には硝子をいじめているようにしか映らなかった。
どんどんその行動はエスカレートしていき、補聴器を壊したり失くしたりした被害はとても高額なものとなってしまった。
そしてとうとう補聴器を奪う際の事故で硝子の耳から血が流れたのである。好奇心では収まらない領域に達してしまったことで、硝子は別の学校へと転校していった。硝子が居なくなった学校は、彼女が転入して来る以前のようには戻らなかった。将也は、この一件で孤立するようになっていった。
仲良くしていたクラスメイトからいじめを受けるようになった。そのため、人間不信になり生きづらい日々を送りならが高校生へと成長する。一度、自ら命を絶つ考えを持つまでに至ったが、偶然にも硝子と再会した将也は思い直し、硝子に許しを得ることを一心に、しっかりと過去と向き合い、自分と向き合い、硝子と向き合っていくにようになる。
おすすめ理由
大変デリケートな題材であるがためにその機微が理解出来ないでいると、「聴覚障害者の話」「いじめの話」と乱暴な表現になってしまう。原作の漫画も、人間の醜い部分を隠すことなくあからさまに描いているため、読者は心臓をえぐられるような痛みを伴う。
しかもその醜さは自分自身のことでもあり、絶対に表には出したくは無い隠しておきたい秘部を晒されてしまうため、今までに味わったことのない痛みを強いられることになる。
その点で、アニメは、キャラクターが動き、美しい描写に彩られ、苦しい場面には美しい音楽がその苦しさを軽減し、生きたセリフが緩衝材となり、視聴者には受け止め易い仕上がりになっていると思います。
将也と硝子を取り巻くキャラクター達も個性豊かで、誰でも、どのキャラクターかには当てはまる部分があるだろう。自分自身に当てはまらずとも、必ずクラスに一人は居るタイプが存在する点でもこの作品が秀逸であることのあらわれである。
高校生の複雑な心情が絡み合い、「甘酸っぱい」なんて生温いことを言っていられない上に、覆い隠しておきたい醜さを隠しておけない狂気じみた作品ではあるが。アニメのクライマックスを迎えると、「許された」気になれるところで涙が溢れ出して止まらなくなる。
臨終にもう一度この映画を見て「わたしの人生満更でもなかったな」と許しを得て生を終えたいと思わせてくれた。
「ONE PIECE」
言わずと知れた名作ですので、見ていない方は1度みてほしいです。海賊王を目指し村を出た青年ルフィが仲間とともに冒険を繰り広げるロマンのあるストーリーです。
かなり長いですが、名シーンが多く、どんどんハマってあっという間に見てしまうと思います。いろいろなところに伏線が張り巡らされており、作者は本当にすごいと感動させられます。
おすすめ理由
その中でも感動すると言われるシーンは数多く存在し、名場面を誰かと語り合うのがこれまた楽しいの極みでしょう。海賊という悪のイメージがテーマとなっているにもかかわらず惹かれる理由というのは登場するキャラクターや仲間たちがとても魅力的だという点でしょう。そんな仲間たちとの出会いや別れのシーンが数多くの感動名シーンを生み出しています。
個人的に好きな名場面は、チョッパーの過去編とメリー号との別れのシーンで、これに共感してくれる方は多いのではないでしょうか。なんて考えるだけでも楽しくなってしまいます。笑
中でも麦わら海賊団が仲間になる際の物語は涙なしには見られません。また主人公ルフィの義兄であるエースが海軍に捕まり、エースを奪還するための物語であるマリンフォード頂上戦争編は特にオススメです。私も1番好きなキャラクターであるエースが死んでしまったことで、ONE PIECE史上1番悲しい編だと思いますが、死に際に「愛してくれてありがとう」と言ったエースは素敵すぎました。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
このアニメの主人公は、まるで人の心を持っていないようにみえる女の子です。かわいいのに無表情で、人の気持ちをくむということができません。
そんなヴァイオレットが、タイプライターを使って他人の代わりに手紙を書く「自動書記人形」という職業に就いて、様々な人とかかわる中で人の心を学んでいきます。
おすすめ理由
彼女が感情をなくしてしまった背景には、戦争にかりだされたことによる、深い心の闇が関係しているのです。しかし、だんだんと心を取り戻していく中で、ヴァイオレットは自分の深い悲しみにも気づかなくてはならなくて、それが本当に切なくて泣けました。戦争の残酷さ、非情さを鋭く描き、人間の心の複雑さをリアルに描いた秀作です
人々の伝えたい思いがバイオレットを段々と道具から人間へと感情を変えて行く工程に泣かされます。
特に、幼い娘を残して死んでしまう母親が残した50通の手紙については、感情移入して泣いてしまいました。
ほかにも、戦闘で傷つき自分の死期を悟った青年が自分の両親と好きな幼馴染に残した手紙を運ぶエピソードも涙がでました。
人の心の美しさに揺さぶられて泣きたい人におすすめです。
「CLANNAD」
この作品は本当に”人生”です。この作品より泣けるものって出会ったことないです。一期二期通して主人公やその周りの人たちの成長が見られます。
おすすめ理由
一期は主人公たちが学生時代の話、二期は卒業して社会人となってからのお話です。それぞれ物語のメインとなる女の子が出てくるのですが、どの女の子の話でも泣けます。ただのハーレムアニメだと思ったら痛い目を見ます。
主人公はしっかりと一期の最終回でメインヒロインとくっつくので、見ていてすっきりしました。番外編でほかの女の子と付き合ったら…というIFの物語もあるのですが、そっちもすごくいいです。
私は杏ちゃんという女の子が好きなのですが、その子の話も泣きました。双子で同じ人を好きになってしまって、主人公も好きだけど、双子の妹も大事にしたい…という葛藤が素晴らしかった。
CLANNAD~AFTER STORY~
このお話は「CLANNAD」の続編にあたる作品なので理解するためには、両作品を見なくてはいけませんが、「CLANNAD」も感動する話なので併せてみるとより感動が増します。
Keyのゲームを原作にアニメ化された三タイトルのうちの三作品目。第1期のCLANNADももちろん感動に溢れ涙が止まらない作品ではあるのだが、より涙が止まらないのは第2期のCLANNAD~AFTER STORY~。
おすすめ理由
この話のメインになるのが古河渚と岡崎朋也になります。
ストーリーの中心は、第1期の学校から第2期では家庭に移っている点で、感動の深さがより深くなっていってしまう。決して爽快なストーリーではなく、鬱々とした設定には悲しみや後悔の涙を流してしまいそうになるが、そこを一転、美しい映像と、共感できるセリフが耳障り良く心に届き、優しい音楽に包まれ、安心して登場人物たちに向けて感動の涙を流すことが出来る。
度々大切な人ができては失う朋也の気持ちを思うと涙が出ます。
家族愛や友情の大切さ、日常の尊さに涙したい人におすすめです。
泣けるアニメおすすめまとめ
今回は、泣ける感動のアニメをまとめるました。
どれも感動出来る名作ばかりなので、気になった作品があれば、是非視聴して見てほしいです。
他にもおすすめジャンルをまとめております。