アニメ『かぐや様は告らせたい?』2期も折り返し地点を迎え、ますます勢いに乗ってきましたね!
本記事では、第7話の感想とあらすじをまとめております。
もし、第6話の感想あらすじが気になる方は、こちらにて確認してください。

ボクサーパンツに翻弄されるかぐや!
タイミングの悪い伊井野!
少女漫画に毒される生徒会室!
そんな振り切ったギャグが目白押しの7話は、『かぐや様』屈指の爆笑回間違いなし。
それでは早速、振り返って参りましょう!(ドーンだYO!)
かぐや様は脱がせたい
「下着‼︎」
の二文字から始まりました、今回の『かぐや様』。
たまに出てくるしょーもな下ネタ回ですね。わかります。
生徒会室でまさかの着替え…?
ってお前かい、石上。
文字通り願ってもない光景に「そういうことは家でしてください!」と藤原。「そういうことって?」と、疑問を抱いた好奇心旺盛なかぐやに、教えを説く優しい藤原氏。またしてもいらん知識を1つ蓄えてしまいました。
さておき、「白ブリーフ」を履いていたことがバレ、シンプルにバカにされる石上。怒りをあらわにする石上は、白ブリーフの神聖さと、ボクサーパンツの不純さを叫びました。
「ボクサーパンツ履いてる奴はみんなヤリチン!」という演説を真摯に受けてめてしまったピュアでイノセントなかぐやは、会長のパンツの形を知りたくて仕方がない様子。
してその翌日、「白銀のパンツ調査」を実行に移すことになりました。「お茶をズボンにこぼして脱がせてしまおうか…」と考えるかぐやですが、あとい一歩のところで踏みとどまってギリギリセーフ。
結局「自然な流れで聞く」という、正攻法とも言えないような正攻法で攻めることに。
「会長はどの紅茶がお気に入りですか?」
「ダージリンとか、ウバとか…」
「ちなみにパンツだとどういうのが好きですか?」
いやどこが自然だよ。
自然すぎて逆に不自然極まりないわ…。
紅茶の流れですらすらと質問に答える白銀ですが、ふと我に帰ります。
これあれだ「パンツリクエスト」だ!「答えたパンツの色や形と同じものを履いてくれるヤツ」だ!と訝しがりながら、そして喜びながら、変態的な嗜好の持ち主だと思われないような健全なパンツを宣言。
「布地が多くて、ペラペラで、ズボンみたいなピチピチのやつ」
白銀の意図とは裏腹に、男性用のパンツのことだと思っているかぐやは「ボクサーパンツ(ヤリチン)だわァァァ!」と脳内で白銀にヤリチンの烙印。
かぐやは「ヤリチン!」と叫びながら、ショックのあまり生徒会室を飛び出します。そのあとを追うように叫ぶ白銀。
「今のはジョーク!本当は黒のパンティーが好きなんだァァァァ!」しかしその声はかぐやに届かず。
代わりにちょうど生徒会室に入ってきた伊井野がしっかり聞いてくれました。なんともベストなタイミング!
「ケダモノッ…わ、私は黒の下着なんて履いてないです。襲わないで!」
逃げ出す伊井野。崩れ落ちる白銀。
誰も得しない結末で、THE END!
かぐや様は出させたい
件のパンツ騒動の罪滅ぼしをと、かぐやが白銀に手のひらマッサージをするお話。
「どうせ何か裏があるんだろうな…。」
と思っているそこのあなた、いい勘してますよ。
ヤリチン白銀の性衝動が他の女に向くのをどうしても抑えたいかぐやは、
前の晩、早坂に相談をしていました。
「かぐや様がセッ◯スすればいい」
という身も蓋もない早坂のアドバイスは即座に却下され、代わりに「手のひらマッサージ」で特定の脳内物質を分泌させ、白銀の肉欲を鎮静することになりました。
会長ともあろう人間がこんな扱いを受けるなんて、かわいそうに…。
かくして、マッサージを受けることになった白銀ですが、これがまさかの超激痛。かぐやが怪力なのか、白銀に疲れが溜まっているのか…。
一方痛がる白銀のことなどつゆ知らず、一人でほっこりするかぐや。
とめどなく湧きでるマッサージ欲のままに、白銀の服を脱がせようとします。
はたから見たら、なんといかがわしいことでしょう。
その刹那、スーパーオチ要員・伊井野ミコが生徒会室へ!
「神聖な生徒会室で…嫌っ、ケダモノ!」
狼狽する伊井野に近寄るかぐや。
「伊井野さんも一緒にしますか…?(にっこり)」
「私、素人ですから…足手まといになるだけですのでー!」
逃げ出す伊井野。またやってしまったと声にならない声を上げる白銀。状況が飲めないかぐや。
罪に罪を重ねる生徒会メンバー。BADEND!
白銀御行は読ませたい
泣ける!と話題の少女漫画『今日は甘口で』。
妹の圭に勧められ、「いやいやそんなバカな」と半信半疑で読み始めるも束の間、
感動のあまり「めっちゃ恋したいわー!!」と大号泣の白銀。
そこで天才的な発想力を持つ白銀は、「かぐやに漫画を読ませて恋愛脳にすれば俺のこと好きになるんじゃね?」的なことを思いつきました。
さすがは会長、例のごとくに残念です。
その翌日、白銀は生徒会室に漫画を持参。将を射んと欲すればまず馬を射よ、と言わんばかりに、まずは仲良しの石上に勧めますが「いやいや」と気乗りしないカンジ。
そして数分後。
白銀同様、石上もどハマりしてしまいます。
「キラキラな恋したくなっちゃったー!」
と叫ぶ哀れな男たちの元に、恋バナの匂いを嗅ぎつけた藤原とかぐやが到着。
早速白銀の作戦スタート!
とはいえ漫画に興味のないかぐやのガードは固く、なかなか興味を持ちません。
それに対し、漫画の良さを説く生徒会メンバー。
ちなみにネタバレ大魔王・藤原の口は即座に封じられました。
次第に議論は白熱し、男子どもが勝手に漫画の良さを語り合う展開に。
ネタバレも多分に含まれる会話に、藤原も怒り心頭。
白銀も石上も発言権を奪われます。
4人中3人がガムテープで口を覆われたカオスな生徒会室。
「もう収集つかないよコレ。」と誰もが諦めかけたその時、現れるのはやっぱりこの人。
そう、最強のオチ要員・伊井野ミコです。
緊縛される藤原を助けに入ったつもりが、いつのまにか緊縛する側の男たちまで口を封じられており、状況が飲み込めず完全敗北。
試合に負けて勝負に勝つ!今回大活躍の伊井野さんでした。
かぐや様 アクアリウム
「あれ、今回妙にエンディング早いなぁ」
と思っていたら、なんとエンディング後にもう1パートありました。
少女漫画に毒され生徒会メンバーが繰り広げる、新感覚ラブコメの幕開けです。
「いや誰だコイツ!」
「美化されすぎだろ!でも意外とかっこいいなお前!」
ギャグに振り切ったDパートには賞賛の声を送りたい。
ちなみに藤原だけは少女漫画ではなく、相撲にはまっているご様子。
空気をぶち壊すクラッシャーとしての役目を存分に果たしてくれました。
さて、少女漫画のテンションで水族館のチケットを白銀に渡すことができたかぐや。
同じく少女漫画テンションの白銀も、
「四宮も水族館に行きたいか?(イケボ)」と問います。
しかし、勘違い乙女になっている今のかぐやは、
「いえ、行かなくていいんです。だって、私にとってここが水族館ですから(カワボ)」
と、わけのわからない理由で拒否。いや本人は拒否した感覚もないんでしょうけど、残念。
結局、男二人で水族館を満喫する白銀と石上でした。
もうお前ら付き合えYO…。
かぐや様は告らせたい?アニメ2期7話の感想まとめ
いかがだったでしょうか?
前回までのシリアス展開は何処へやら。
爆笑必至の神回となった第7話でした!
今回は、エンディングの1パートがいつもと違った雰囲気のアニメで面白かったですよね・
そして次回8話にも期待大!
次なる展開が非常に楽しみですね…!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
ご精読ありがとうございました。

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