京都アニメーション、通称京アニという名前を聞いた時に皆さんはどんなアニメを思い浮かべますか?
「氷菓」や「バンドリ」といった名作や「境界の彼方」あたりでしょうか。
しかし、今回ご紹介するのは青春アニメの金字塔ともいえる「けいおん!」です!
2019年のアニサマでは放課後ティータイムが電撃復活を遂げ話題になりました。
そこで、今回は「けいおん!」の名言・名シーンを厳選して10位から1位までランキング形式でご紹介します!
名言・名シーンランキングTOP10
それでは早速第10位から見ていきましょう!
第10位『澪ちゃんファンクラブお茶会』
文化祭ライブのパンチラ事件で話題になった澪にはファンクラブが存在していました。
ある日、澪のファンだと名乗る生徒が部室をのぞいていたことからお茶会の開催が決定。
お茶会では澪への質問コーナーや半生を振り返るスライドショーなどの企画がありましたね(笑)
スライドショーに関しては「17歳でもう半分?」とツッコミをいれていましたね。
そして、最後には自作の詩を披露しますが澪ワールド全開の詩は理解できていませんでした。
第9位「合宿をします!!!」
やる気のある澪の提案のシーンです。
学園祭に向けて練習しなければいけないという澪の想いからこの提案をしますが、唯と律は海や文化祭といったことにうつつを抜かしてしまいます。
恥ずかしがり屋の澪がバンドのことになるとはっきり意見を言うのはギャップを感じますね。
こんな提案をした澪でしたが「む、むぎ?別荘とか…?」と紬に泊まる場所は丸投げでしたね(笑)
しかし、この合宿でさらに仲を深めましたからナイスな提案だったと言えます。
第8位『澪の萌えシーン』
1回目の合宿での出来事です。
極度の怖がりである澪はラジカセから流れてきたシャウトを聞いてものすごく怯えてしまいます。
それを見た律は「ふじつぼ。膝のさらやしき。」と脅してしまいます。
やりすぎたと謝る律たちに澪は「ほんと?」ととても可愛く言うのです(笑)
律と唯は「萌え萌えキュン!」と言っていましたが、本当に萌えてしまう名シーンです。
第7位『第1回文化祭』
放課後ティータイムが結成されてから初めての文化祭です。
この時はなんとボーカルの唯が練習しすぎて喉を潰してしまうんですよね(笑)
そして澪は恥ずかしがりながらもボーカルに挑戦します。
幕が上がってベースを弾き始めても緊張している澪がとても可愛かったですよね。
そして無事に演奏が終わり、澪が退場しようとした時に事件は起こりました。
コードに引っかかってしまった澪は観客に向かってパンチラしてしまうのです(笑)
この事件はこの文化祭のあとも伝説として語り継がれましたね。
第6位「分からなくなって…どうして軽音部に入ろうと思ったのか。どうして新歓ライブの演奏にあんなに感動したのか…」
新入部員である梓が泣きながら自分の迷いをぶつける名シーンです。
梓はギター経験者であり、新歓ライブに感動して軽音部への入部を決めます。
しかし、想像していた雰囲気とは違い日々紅茶を飲むような環境に憤りを感じていました。
そして、梓はこの迷いを先輩にぶつけるのです。
この言葉を聞いた律は「じゃあ梓のために演奏するか!」と提案します。
ここはさすが部長!と思いましたね。
そして放課後ティータイムの演奏を聞いた梓が意思を固める名シーンでもありました。
第5位「そっか…あたしもうすぐ…1人になっちゃうんだ…」
梓の少し寂し気な一言です。
梓は憂たちとプールに行った帰りに唯たちに合流し夏祭りに行くことになります。
夏祭りでは大好きな先輩たちに会い、やっぱり先輩たちと一緒にいると楽しいということに気づきます。
しかし、梓だけは学年が違い後々は1人になってしまうのですね。
花火大会では唯たち4人とはぐれてしまうことからも梓が1人になってしまうことが暗示されているような気がしました。
家に帰った梓がふと口にしたこのセリフはそんな寂しさを表したものでした。
第4位『第2回文化祭』
1回目の文化祭に引き続き、唯にハプニングが降りかかります。
文化祭の前に熱を出した上に当日にギターを忘れてしまうのです。
唯が自分のギターを取りに行っている間にはなんと佐和ちゃん先生が代わりに演奏していましたね。
「筆ペンボールペン」にのせた唯の回想シーンは中々感動しました。
そして唯が体育館に戻ってきてから、メンバーに向かって泣きながら謝罪したシーンも感動でした!
そしてふわふわ時間を歌い終えた後に始まる紬から順番にアンコールを弾き始めるシーンは鳥肌ものでした!!!
第2回文化祭はこのアニメを代表する名シーンと言えるでしょう。
第3位「でも私たちの演奏のほうがすごいよねー。」
軽音部のメンバーで夏フェスに行った際の唯のセリフです。
1日中プロのバンドの演奏を聞き、夜も音楽が流れる環境に驚く放課後ティータイムのメンバーたち。
夜に星空を眺めながらバンドについて話し合っていました。そこで唯がこのセリフを口にするのです。
「プロ相手になんだその自信は!」と律にツッコミを受けていましたが(笑)
しかし、唯のこのピュアなところが憎めないんですよね。
放課後ティータイムもすごいバンドだとみんなで語り合っている姿はまさに青春そのものでした。
第2位『卒業』
3年生には卒業の時が来てしまいます。
最後の文化祭ライブでは泣くことを我慢していた梓でしたが、卒業式後に部室に集まると泣きながら先輩たちの卒業を惜しみます。
梓の「卒業…しないでよ…」という言葉はとても可愛らしく感動してしまいました。
そして最後には梓のために演奏を届けます。
この歌がまた感動的であり、唯の歌詞に「卒業は終わりじゃない。これからも仲間だから。」という部分がありますがとても心に響きました。
放課後ティータイムの友情は永遠なのだと錯覚してしまうような名曲が演奏された名シーンです。
第1位『最後の文化祭後の部室』
感動の名シーンです。
唯たちの最後の文化祭ライブが終わり、部室に戻った5人は今後について話します。
クリスマスや次の新歓、合宿について話しますが3年生は引退であることは分かっていました。
律の「次はないない」という切ないツッコミで3年生は泣き始めてしまうのです。
しかし、ここで梓だけは泣いていませんでしたね。
梓も悲しいはずなのに先輩たちを必死に慰めている姿には心を打たれてしまいました。
放課後ティータイム引退の瞬間はけいおん!を代表する感動の名シーンです。
まとめ
ここまでけいおん!の名言・名シーンをご紹介しましたがいかがでしたか?
放課後ティータイムの青春を思い出していただけたのであれば幸いです。
今回ご紹介した名言・名シーン以外にも感動できるシーンや笑えるシーンはたくさんありますよね!
映画化もされていますし、けいおん!をもう1度最初から見返してみてはいかがでしょうか?
こちらで、けいおん!の視聴方法についてまとめてます。
