今回は、美少女キャラクターが登場して、戦闘シーンがあるアニメを個人的ランキングトップ3位でまとめましたので紹介します。
どれも面白い作品ですので、視聴したことがない作品がありましたら、アニメ視聴の参考にしていただけたらと思います。
3位「魔法少女まどか☆マギカ」
この作品は、イラストが可愛らしいので、初めは普通の魔法少女物かと思って視聴した人も多いかと思います。いろいろな美少女バトルアニメはありますが、本作はこれに「残酷シーン」を絡めた作品となっており、苦手な人もいたかも知れません。
おすすめ理由
タイトルにある様な「魔法少女」から想像する様な夢の様な世界観からあえて真逆の「残酷」さを加えることによってこの作品の面白さ、「魔法」を手に入れた代償を背負うと言うことでリアル感、シリアス感を増幅させていると思います。
あと、このアニメがヒットした原因の一つとして、主人公の鹿目まどかがスレンダー(ペチャパイ)であるためロリータ要素も含んでおり、いわゆるオタク集団にはバッチリ狙い通りのキャラクターだったのではないでしょうか。
魔法少女まどかマギカと言いながら、主人公がいつ魔法少女になるのかわからない面白さもありました。とにかく話の展開がわからないというストーリーに引き込まれますし、何より考察出来る部分も多数ありで、1クールの作品でありながらも、話が濃密すぎて1話1話が非常に濃い作品です。
一度見出したら、続きが気になって、どんどん一気見してしまう作品でしょう。
物語の結末の意外性がある作品となっております。
2位「美少女戦士セーラームーン」
こちらのタイトル作品を知らないという人は居ないじゃないでしょうか?というぐらい有名です。最近、新作リメイクもされてますので、前のアニメを見るのはなんだかなぁって思う方は、最新版を視聴することがおすすめです。
おすすめ理由
本作品は、本格美少女バトルアニメの先駆けで、それまでの女の子向けのアニメは「魔法少女」的な物が多く魔法で変身してカッコいい王子様役のキャラクターが出てきて物語が貼ってしてゆくと言うものがほとんどでしたが、本作はそこへ悪との戦いという要素を加えたことが当時斬新でした。
この意外性もあってか視聴者の女の子も敵をやっつける爽快感を感じてセーラームーンシリーズは大ヒットシリーズとなったのだと思います。
当時は、女の子は「セーラームーン」男の子は「ドラゴンボール」みたいな感じだったような気がします。
また、各キャラクターでシンボル的なカラーと性格をきちんと分けたのもそれぞれの推しメンを視聴者が作るためには良い設定だったのだと思います。これは後の美少女バトル作品に引き継がれています。
1位「ふたりはプリキュア」シリーズ
この作品もいまだにシリーズとして長年続いており、もう10作品以上続いてます。特に人気があるプリキュアシリーズがこの「ふたりはプリキュア」です。
続いて、「ハートキャッチプリキュア」「Yes!プリキュア5GoGo!」になります。どれも面白いので、一人で視聴するのも良いですし、お子さんと一緒に視聴するのも良いと思います。
おすすめ理由
本作は前述の「美少女戦士セーラームーン」で判明した女の子層も悪との戦いによる爽快感が受けると言うことを受け、朝の「ドレミちゃん」シリーズ枠の時間帯で放映された初の本格美少女バトルアニメでした。
日曜日の朝のこの時間帯枠は前に仮面ライダーシリーズも放映されており、この流れで男の子層へも視聴者を広げることができたのかも知れません。
また人数も最初の二人からシリーズが進むにつれ5人のせんたい形式になっていったのも戦隊モノやセーラームーンを意識していたと思います。
また関連キャラクター商品を販売する目的としても良い展開だったと思います。当然本作の主人公二人のキャラクターも魅力的だった事もこのシリーズ成功の原動力だと思います。
今後も続編がどんどん続くシリーズだと思うので、今後の展開も楽しみな作品です。
美少女バトルアニメおすすめランキングまとめ
今回は、美少女バトルアニメ作品を3つに絞って紹介しました。
ちょっと色々考えさせられるアニメで深い話が見たいなら、「まどマギ」が非常に黄麦reめです。その次は、「セーラームーン」と「プリキュア」です。
こちらは女児向け作品となりますので、どなたでも安心して視聴することが出来る作品です。
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